岩手県は東北の北、青森県の直下に位置し、沿岸部にある岩泉町は人口約12400人、広さ約993平方キロメートルの本州一広い町です。森林に囲まれ、酸素の排出量は日本一と言われており、龍泉洞(日本三大鍾乳洞のひとつ)より湧き出る水は、透明度世界一を誇ります。
 また、太平洋に面していることより、海の幸にも恵まれ、山の幸の山菜・マツタケ等と共に豊な食生活を満喫することが出来ます。加えて、古くから酪農も行われ、岩泉産の乳製品や短角牛は知られるところです。

 アクセスの手段ですが、自家用車等が一番便利で早く行き来ができます。左の地図は、岩手県内での岩泉町の位置を簡単に表記しております。
 盛岡市からは、国道455号線で約100Km。最近の道路事情を加味して、約2時間もあれば良いでしょう。岩洞湖と早坂高原が見所ですが、早坂トンネルが完成すれば、随分近くなることでしょう。
 宮古市からは、国道45号線を北へ、小本で国道455号線に乗りかえれば、約60Kmの距離です。時間にして、約一時間と少しあれば良いでしょう。
 久慈市からは、国道45号線を南下する方法と、県道久慈岩泉線を利用する方法があります。到着時間に20〜30分の違いが出ますが、迷うよりは分かりやすい道と言うならば、国道45号線を利用する方が良いでしょう。約一時間超から二時間の間でしょう。

※上記の距離と時間等は、おおよその目安であり、参考程度とお考え下さい。諸事情により変化が生じる場合があります。また、上記記述に関してましては、自己責任でご利用くださいませ。